沢内科胃腸科 〒771-0360 徳島県鳴門市瀬戸町明神字鳴谷121

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鳴門市内で流行の感染症情報
1月に入ってA型インフルエンザ流行の兆しがあります。急な発熱と関節・筋肉痛があれば早急に”かかりつけ医”を受診し適切な治療で家庭内伝染を予防しましょう。今年から一回の吸入や点滴で治療終了の新薬も登場しておりますので、治療法は主治医とよくご相談されるといいでしょう。
その他、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)・乳幼児のRSウイルス感染症も流行っております。
何れの感染症も免疫力が低下しないように体調管理を怠らず、うがい・手洗いを励行する事が大切です。
インフルエンザワクチンの接種時期
今年もインフルエンザ流行の季節になってきました。
関東ではすでに学級閉鎖も報じられています。
徳島県でも吉野川市で集団発生が報告され、鳴門市医師会の感染症調査によると鳴門市でも週に2~3人の発生があるようです。
(今のところ当院ではインフルエンザ確認例はありませんが)
このようにインフルエンザの流行が危惧される状況の中、インフルエンザワクチンの接種が急がれます。
接種後は約5ヶ月位有効と言われていますので、遅くとも年内に済ませる必要があります。今年のワクチンは季節性と新型の両方に有効です。詳細はかかりつけ医にご相談下さい。
慢性C型肝炎の話
慢性C型肝炎は日本人の100人に1人の割合にみられます。
C型肝炎を放置しますと多くが肝硬変や肝臓癌へと進行してしまいます。
最近、C型肝炎ウイルスを完全に体から排除する治療法が確立してきました。
高額な治療費が必要ですが、平成22年4月からこの治療に対して自己負担金が月額1~2万円までに軽減される医療費助成がスタートし安心して治療を受けることが出来るようになりました。
輸血歴、フィブリノゲン製剤の投与歴、手術歴のある方や入れ墨、透析を受けている方は一度感染していないか検査を受けましょう。
詳しくは http://kanenzero.jp/をご覧下さい。
経鼻内視鏡のあれこれ
”嘔吐反射がなく、楽に胃内視鏡が受けられる”と経鼻内視鏡が評判になっています。
 確かに、あの”ゲーゲー”という嘔吐反射はほとんどありません。
が、欠点もあります。
 第一に画像が劣り、詳細な病変を捕らえ難い事があります。細い分、画素数が少なく一眼レフとコンパクトカメラ位(以上かもしれません)の差があります。 
 第二は鼻腔の狭い方では鼻血が出る事があります。また、ポリープや癌を切除する事が出来ません。
 自覚症状が無い方の検診目的には一番に推奨される方法と言えるかと思います。
 検査前に先生とよく相談し、より自分に合った内視鏡を選ばれるといいでしょう。
急性感染性胃腸炎
ロタウイルスが原因の”急性感染性胃腸炎”の流行がみられます。
乳幼児に多い疾患で嘔吐・下痢・発熱が主な症状です。

ロタウイルスに感染すると、1gというわずかの便の中に10~100億個のウイルスがいると言われています。そして10個程のウイルスが口から侵入すると発病する伝染力の強い病気です。

便や吐物の処置にご注意下さい。
数日で治癒しますが、脱水を起こさないようにしましょう。